カットスロート（３人用）
・３人でPLAYするゲームになります。
・各プレイヤーは、５つのボールのグループ（１～５，６～１０、１１～１５）を持ちます。
・他のプレイヤーのボールをすべてポケットに入れて、最後まで自分のグループのボールを残すことができたら、勝ちです。例えば、自分のグループのボールが１～５だった場合、６～１５までのボールがすべてなくなり、１～５までのボールが一つでも残れば勝ちです。
・３人でPLAYする点、かつどのボールを狙っていくのかという色々な戦略が求められます。３人でビリヤード場に行くことになった場合、エイトボールやナインボールを３人でやるより、私はこちらをおススメします。
ワンポケット（２人用）
・各プレイヤーが自分専用のポケットを一つだけ選び、その選んだポケットでしか的球を落とせないといったゲームになります。ボールはエイトボール同様、１５個のボールを使います。
・各プレイヤーは、自分のポケットに先に８個のボールを入れることを目指します。
・相手が選んだポケットに入ってしまった場合は、無効となり、元に戻します。（ここは元に戻さず相手の得点にしてしまっても良いでしょう。）
・難易度が高いゲームなので、少しルールをオリジナル化しながらやると面白いかもしれません。ワンポケットではなく、ツーポケット（自分のポケットを２か所にする）等
ストレートプール（２人用）
１番～１５番までの的球１５個を使います。ボールの色や番号に特に意味はなく、すべてが同等に扱われます。
プレイヤーは順番にボールをポケットに入れ、各ボールをポケットに入れるごとに１点が加算され、あらかじめ設定されたポイント目標（通常１００点や１５０点）に先に到達した方が勝ちとなります。
ブレイクで、ひとつもボールが入らなかった場合は、フリープレースメント（手球を自由における権利）が与えられます。また、的球に当たらなかった場合もフリープレースメントが与えられます。
とにかく、どの的球を狙ってもいいので、連続して入れ続けることがポイントです。もちろん入れ続けている間は交代しません。
すべてのボールを入れ終えたら、再びテーブル上にセットしブレイクショットから開始します。
得点はボールを入れるごとに１点加算されますが、ファウル（スクラッチ：手球がポケットに入る）をした場合も相手に２点加算されます。
その他
他にも「ボーラード」や「バンクプール」、「カラオム」、「クレイジーエイト」、「コンビネーションプール」等々、色々な遊び方ができます。「ボーラード」は一人でやれるので、練習にはとても良いかと思いますが、一旦この辺にしておき、次回にでも説明します。
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